1. ホーム
  2. 研究開発用品・クリーンルーム用品
  3. 配管材
  4. 樹脂チューブ/ホース
  5. アズワン ブレードホース 32×41 長さ50m
高い素材 高評価 アズワン ブレードホース 32×41 長さ50m geulaart.com geulaart.com

アズワン ブレードホース 32×41 長さ50m

33772円

アズワン ブレードホース 32×41 長さ50m

商品の特徴

ビニール管の内側にテトロン(R)コードを網状に補強しており、透明性・耐久力に優れています。可撓性・反発弾性に優れています。

商品仕様
アズワン品番
6−600−10−50
長さ
50m
使用糸
超強化テトロン(R)
耐熱温度
60℃
材質
本体/PVC、補強剤/ポリエステル系
内径×外径
φ32×φ41mm
定尺(最大長さ)
50m
最高使用圧力(20℃のとき)
0.7
単位
1本
メーカー情報
メーカー名
アズワン
メーカー品番
6−600−10−50
カタログ掲載ページ

-/-

アズワン ブレードホース 32×41 長さ50m

メンズ 2連ラップ ブレスレットミックスビーズ 【 グレーmix 】2186110074201オムロン Z−15HQ Z−15HQ21−Bエバニュー 合成 滑止付 9号 120×240×6cmトラスコ中山 六角軸TCLホールカッター36mm日東工器 700R−3P用ディップモールキャップ92137トラスコ中山 SUS圧縮コイルばね TSS55245エスコ 万能口金(角・丸蛇口用)クライミング 四ツ口フラスコ100mL中29/42側15/25遠藤商事 SA18−8ローズ柄 うどんてぼバローベ 精密ニードルヤスリ 5種セット LAST1600レオナ メノ−乳鉢(浅型) 50mLSMC 逆流機能付レギュレータ AR25K02ERBカンツール バリュー・オート(コードレス)平歯車SS2−32SMC ワンタッチ−ダブルブランチ KQ2UD0401NSオムロン E5CC−TCX3ASM−005温調機器ミツビシヒタチツー 超硬ボールエンドミル 436−6913SMC フィルタレギュレータ AW4002BDEBイソメディカル コブ脊椎用エレバ 25×280mm

ワインについて、僕SFが自分用のメモ・備忘録として書き込む場所です。 Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない。 かの有名な僕の名言です。(笑) あくまで自己流に、(お手頃価格の)ワインの世界を日々記録しています。 いつかその「偉いワイン」に出会うために。

Château Palmer Alter Ego de Château Palmer 2017

メドック格付け第3級ながら、第1級のシャトー・マルゴーに匹敵する評価を受けている、マルゴーのシャトー・パルメ。黒いラベルが印象的なそのシャトー・パルメの2006年を過去に試しています。今日は金色ラベルのアルテ・エゴ・ド・シャトー・パルメをいただきます。一般にはセカンドラベルと紹介されていますが、「Alter Ego」はラテン語で「もうひとつの自己」という意味で、単なるファーストラベルの格落ちではなく「もうひとつのパルメ」の可能性を提示する意欲的なコンセプトであると思われます。


シャトー・パルメの名前は、1814年にシャトーの元を築いたイギリス軍人のチャールズ・パーマー(Charles Palmer)に由来しています。正しくはシャトー・パーマーというわけですね(笑)。1853年には有名な銀行家のアイザックとエミールのペレール兄弟(Isaac & Emile Péreire)が買収し、すぐに最高のシャトーにすべく投資を開始しました。しかし、1855年の格付けまでには時間がなく、ポテンシャルを評価されることなく第3級に甘んじてしまった、というのが顛末です。現在はシシェル家他が組織するシンジケートの所有となっていますが、その品質向上努力は昔と変わらず、第1級並みの評価を得続けています。


公式ページはさすが格付けシャトーという雰囲気ですが、少々使いにくし。

ワイン情報は当然ながら「Alter Ego」もしっかりミレジム毎に載っています。

<Château Palmer Alter Ego de Palmer 2017>
・メルロー 53%
・カベソー 41%
・プチヴェルド 6%

もともとメルロー多めのシャトーですが、通常のシャトー・パルメの方はカベソー主体と思っていたところ、近年は特にメルロー比率が上がっており、今日のアルテ・エゴと同じ2017年のセパージュを見るとほとんど違いがありませんね。

<Château Palmer 2017>
・メルロー 54%
・カベソー 42%
・プチヴェルド 4%

パーカーおじさんの評価は、<Château Palmer 2017>が97点、<Château Palmer Alter Ego de Palmer 2017>が92点と少々差がついています。樽熟は、<Château Palmer 2017>が新樽率60%で21ヶ月、<Château Palmer Alter Ego de Palmer 2017>が新樽率25~40%で16~18ヶ月と差がつけてあるようです。その分、アルテ・エゴの方は安く出せるっていうことなんでしょう。


さあ、マルゴーのカントナック村にあるシャトー・パルメを訪問します。

メドックの主要アペラシオンを南北に貫く県道D2号線に面してますので、道からシャトーが良く見えます。ここから北上するとマルゴー村に突入します。シャトー・パルメはぎりぎりカントナック村(のイッサン地区)になっています。


パルメの周辺には格付けシャトーが密集していますのでGoogle Mapで見てみます。

見にくいかと思いましたが、各シャトーのロゴ入りにしました。

いつもの「マルゴーまるごと地図」で全格付けシャトーの位置関係を確認します。

AOCマルゴーの全格付けシャトーを等級付きで記入しています。ラバルド村のジスクールやドーザック、アルサック村のデュ・テルトルが離れてるので南側をびろ~んと広げています。例によって、AOC Margauxの計21シャトーを以下に列記しておきます。

<MARGAUX マルゴー村>(9シャトー)
(第1級)Château Margaux(マルゴー)
(第2級)Château Durfort-Vivens(デュルフォール・ヴィヴァン)
     Château Lascombes(ラスコンブ)
     Château Rauzan-Ségla(ローザン・セグラ)
     Château Rauzan-Gassies(ローザン・ガシー)
(第3級)Château Ferrière(フェリエ―ル)
     Château Malescot-Saint-Exupéry(マレスコ・サン・テグジュペリ)
     Château Marquis-d’Alesme(マルキ・ダレーム)
(第4級)Château Marquis-de-Terme(マルキ・ド・テルム)

<CANTENAC カントナック村>(9シャトー)
(第2級)Château Brane-Cantenac(ブラーヌ・カントナック)
(第3級)Château Boyd-Cantenac(ボイド・カントナック)
     Château Cantenac-Brown(カントナック・ブラウン)
     Château Desmirail(デスミライユ)
     Château d’Issan(ディッサン)
     Château Kirwan(キルヴァン)
     Château Palmer(パルメ)
(第4級)Château Pouget(プージェ)
     Château Prieuré-Lichine(プリウレ・リシーヌ)

<LABARDE ラバルド村>(2シャトー)
(第3級)Château Giscours(ジスクール)
(第5級)Château Dauzac(ドーザック)

<ARSAC アルサック村>(1シャトー)
(第5級)Château du Tertre(デュ・テルトル)

以上です。


ところで、AOCマルゴーを名乗れるのはこの4村だけではありません。
ナカニシ レジンボンドダイヤバー 15073
またまたINAOの地図を拝借しますが、このようにマルゴー村の北側にあるスッサン(Soussans)村もAOCマルゴーになります。ただ、1855年のメドック格付けシャトーがひとつもないということで、いつもスルーしていますが。(笑)


エチケット平面化画像。
クライミング フラスコ TS茄子型フラスコ100mL15/35
シャトー・パルメの黒と金色を反転させたデザインです。


さあ、抜栓。

キャップシール、コルクともにアルテ・エゴ専用品です。またネックには高級ワインの証、Prooftag社のBubble Tag™がついています。QRコードで公式サイトのワイン紹介ページに飛べるんですが、そこでバブルの形状を比較して真贋を確かめるようになってます。

コルク平面化。


Alc.13%。
濃い濃いガーネット。中サイズの涙はっきり。


黒ベリー、ダークチェリー、湿った木の樽香。
辛口アタック。
舌の上で浮かぶような軽やかさがあります。
酸もイキがいい。
昔試したシャトー・パルメの印象を手繰り寄せて比較すると、
このあたりがアルテ・エゴの個性、可能性の提示なのでしょう。
しかし、複雑味たたえた厚み・立体感のある味はやはり圧巻。
限りなくシルキーなタンニンも確認できます。
絶妙なバランスで続く余韻…。

価格やスペック的にはセカンドなのかもしれないですが、
コンセプトとしてファーストを目指しているのではないことは理解しました。
通常のパルメとは違うシチュエーションで楽しむものなのかもね。


*****

Château Palmer
Alter Ego de 
Château Palmer 2017
Margaux
RRWポイント 94点


Casa da Passarella O Oenólogo Encruzado 2017 DOC Dão

ポルトガルのDOCダン(Dão)のワインをいただきますが、いつものティンタ・ロリス(=テンプラニージョ)、トウリガ・ナシオナルの赤ではなく、エンクルザード(Encruzado)という品種の白ワインです。この品種はもっぱらダンで栽培されていて、ダンの品種とも呼べるものだそうです。これは、お試し、お試し。


作り手のカサ・ダ・パッサレラはエストレーラ山脈のふもとのラガリーニョスに1892年に設立されました。かなり古くからワイン作りをしていますが、現代に受け継いだそのワインは非常に評価が高く、ダンのみならずポルトガルで有数のワイナリーの1つとなっているそうです。


公式ページは今風なんですが、スクロール中心で少々見にくし。文章も詩的で読みにくし(笑)。

うだうだとワインの謂れが書いてますが、翻訳しても意味不明なので解説はあきらめます。
・エンクルザード 100%
「O Oenólogo(生物学者?)」というシリーズには赤と白がありまして、白の方がこのエンクルザードになります。エンクルザードは樽との親和性が良いとのことで、ユーズドではありますが木樽で熟成されているようです。期間は不明。

さあ、これがエンクルザードです。ダンに限られるからかあまり情報がありません。

ポルトガル原産らしいんですが、親子関係は不明。収量はそこそこ。コショウ、バラ、スミレ、レモンのアロマがあり、熟成させることで樹脂やヘーゼルナッツの香りがするそう。総じて酸性でコクのある白ワインになるようです。ほぼダン地域でのみ栽培され、2016年の記録では132haの栽培が報告され、減少傾向にあるそうです。


作り手訪問。うっ、ストビューが全然届いてません。なのでfacebookの写真を拝借。

古い歴史あるところなので右側の「A Nossa Casa」というのが創業時からの建物でしょうか。「Casa da Passarella」というワイナリー名はこの建物から来ていると思われます。上空から見ると敷地や施設の規模はかなり大きそうです。


いつものポルトガルDOC/IG地図の「DOC Dão」の部分を目立たせました。

DOCとしてはダン(Dão)とラフォンイス(Lafões)があります。ダンにはサブリージョンがありまして、以下の7つです。

・Alva
・Besteiros
・Castendo
Serra da Estrela
・Silgueiros
・Terras de Azurara
・Terras de Senhorim

今日のワインは「Serra da Estrela」となっています。ワイナリーのある「エストレーラ山脈」という意味ですね。
ダン地域全体は「Terras do Dão」という「IG(=IGP)」になっています。そうそう、ポルトガル語の用語を書いておきます。

・DOC = Denominação de Origem Controlada
・IG = Indicação Geográfica

この地図のダンの部分を地形図の上に重ねてみました。

エストレーラ山脈はダンの南端に横たわっているのがわかりますでしょうか。このあたりがサブリージョン「Serra da Estrela」なのでしょう。


ラベル平面化画像。

中途半端な1枚もの全周ラベルです。裏ラベル(左半分)に長々と解説がありますが、HPにも同じことが書いてありました。ワインの謂れをドラマチックに書いてあるんですが、先ほども書いたようにあまり参考になりません(笑)。

インポーターシールはこの透明タイプがラベルを隠さないように縦貼りしてありました。



さあ、抜栓。


コルク平面化。


Alc.13%。
オレンジがかった濃いめのイエロー。


黄桃、夏ミカン、爽やかな香りです。
穏やかな酸味と辛口アタック。
レモンライムの味わいがあります。
つまりは柑橘系の酸っぱさを感じるわけです。

いい感じの酸だとは思いますが、
おかげで全体的にはアッサリ感で終わります。


*****


Casa da Passarella
O Œnólogo
Encruzado 2017
DOC Dão
Sub-Região Serra da Es
trela
WWWポイント77点



Zehnthof Luckert Sulzfelder Spätburgunder Trocken 2017

ドイツのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)。今日のはフランケンのものです。フランケンはボックスボイテルのミュラー・トゥルガウドミナなんかは試していますが、ピノ・ノワールは初めてです。過去に出会ったドイツのピノは素晴らしいものが多かったので常に期待してしまいますが、今日のもなかなか評価の高い作り手のようですから、楽しみです。


作り手は、フランケン地域のズルツフェルト(Sulzfeld)という町にある家族経営のワイナリー。初代テオ(Theo)さんとルイトガルト(Luitgard)さんのルッカート(Luckert)夫妻が1960年代初めにブドウ栽培を始めたのがワイナリーの始まりです。1975年に家族は1558年に建てられたという「Zehnthof」という歴史ある所に移り住み、12年かけて改装、本拠地とします。ワイナリーの名前はここから来ています。現在では16haの畑を所有し、ビオディナミを実践してシルヴァーナーを中心に国内外で評価の高いワインを生産しています。


公式ページは奇をてらった横スクロールで使いにくし(笑)。

情報も豊富とは言えない感じですね。

ワイン情報はショップサイトで確認するしかありません。

今日のワインも載ってはいますが、醸造情報や畑情報は残念ながらありません。
・ピノ・ノワール 100%
ということしかわかりません。お値段は14ユーロとなっています。日本円換算で1,800円ほどですね。ん?ちょっと待てよ…。今日のワインは半額セールですごく安く手に入れたと思っていたんですが、値引き前価格が7,700円(税込) でしたから、半額でも現地の倍ほどしてます。これだから日本の販売価格とか定価の真偽のほどが疑わしくなってくるんですよね。

今日の作り手は VDP.(Verband Deutscher Prädikatsweingüter)、「ドイツ高品質ワイン醸造家協会」の会員ですのでネックに VDP. のワシのマークがあります。VDP. は、1910年に独自に審査・認定を始め、フランス式に畑に格付けをしています。ドイツのワイン法に基づかない私的団体ですから、メンバーでないとこの表示はありません。

VDP.の等級は以下のようになっていて、ワシのマークともに表記されます。

Gutswein(グーツヴァイン)・・・地域名ワイン
Ortswein(オルツヴァイン)・・・村名ワイン
Erste Lage(エアステ・ラーゲ)・・・1級畑ワイン
Grosse Lage(グローセ・ラーゲ)・・・特級畑ワイン
 この特級畑からの辛口ワインには、特に、
Grosses Gewächs(グローセス・ゲヴェックス)・・・“Grand Cru”
 と表記され、いずれも辛口の場合、Qualitätswein Trockenが併記されます。

しかし、今日のワイン、グーツヴァイン(地域名ワイン)だと思われますが、その表記がありませんね。おそらく、ワイン名にある「Sulzfelder」=「ズルツフェルト(Sulzfeld)産の」がグーツヴァインの表記を兼ねてるんでしょう。


作り手訪問…と行きたいんですが、例によってドイツにストビューはありません。

facebookにもちょうどいい写真がなかったので、畑の写真でお茶を濁します。左下にインポーズした上空写真を見ると、「Zehnthof」という建物、すなわちワイナリーは町中にあるようです。

これがおそらくその「Zehnthof」の入り口の写真と思われます。

上空写真をズームアウトしてフランケン地域での位置関係を見てみましょう。ヴュルツブルク(Würzburg)を中心としたベライヒ、マインドライエック(Maindreieck)に属します。マイン川のほとりですね。とにかくフランケンはマイン川に尽きます。


フランケン全体を見てみましょう。マイン川がフランケンを貫いてますね。シュヴァインフルトから大きく蛇行して「W」を描きながらフランクフルトの手前まで続く河畔の地域です。

フランケンは大きく3つのベライヒ(Bereich)に分類されます。

Mainviereck(マインフィアエック/マイン四角地帯 )
 一番西側、フランクフルト寄り。(フランケン全体では少量の)ほぼリースリングのみ。

Maindreieck(マインドライエック/マイン三角地帯)
 真ん中のヴュルツブルクを含む三角形の地帯。フランケン全生産量70%以上占める。

Steigerwald(シュタイガーヴァルト )
 一番東側、四角でも三角でもないところ(笑)。

ややこしいのが、これ以外に、タウバー川沿いのベライヒが、Tauberfranken(タウバーフランケン)といってバーデン(Baden)地域に属します。

最後にドイツの13ワイン生産地域の中でのフランケンの位置関係を確認。「W」の形…。

何気にネットで拾った地図を貼りましたが、いい地図ですね。色分けでわかりやす上に、主要品種が赤・白比率で示してあり、視覚的に理解ができます。フランケンは大半が白というのがわかりますし、特にシルヴァーナーが有名なのですが、わずかに生産量ではミュラー・トゥルガウに及ばないことがわかりますね。赤品種はピノ・ノワールだけ書いていますがフランケンで一番多いのはドミナの方です。(2018年統計)


ラベル平面化画像。

ユーロリーフ付き、「Bio-Wein」と書いてます。

インポーターシールは裏ラベルを隠していませんでした。

偉いです。別撮りしておきました。


さあ、スクリュー回転。

キャップにエンボスのワイナリー名が入ってかっこいいです。

Alc.13%。
透け透けルビー。


ラズベリー、チェリー、茎感、ゼラニウム感も。
上等ブルゴーニュの雰囲気がある香りですが。
辛口アタック。
柔らかですが主張する酸を感じつつ、
複雑味と滋味の高まりを堪能できます。

若い雰囲気ながら、貫禄の余韻もあります。
やはり今夜のドイツ・ピノも当たりでした。


*****

Zehnthof Luckert
Sulzfelder Spätburgunder Trocken 2017
RRWポイント 93点


倉吉ワイナリー 伯州 Chardonnay 2020

少し前に、鳥取への夏旅行で偶然出くわした倉吉ワイナリーの、カベルネ・メルローの記事を書いています。今日はその時一緒にゲットしてあったシャルドネをいただきます。なので、ほぼその記事のコピペで今日は書いていますので、悪しからずご了承ください(笑)。
カベルネ・メルローは「実結」というオーナーのお孫さんの名前がつけてありましたが、シャルドネは「伯州」と直球です。伯州とは伯耆国(ほうきのくに)の別称で、倉吉市はじめ、米子市や境港市などの現在の鳥取県の西側に当たります。


ワイナリー紹介はHPのコメントをコピペします。
『「鳥取の葡萄から至高の日本ワインをめざして」という思いから、その最適地として鳥取県中央砂丘地で2010年より葡萄栽培に取り組んできました。この間、多くの方々のご支援・ご協力をいただきながら、2017年12月に倉吉市・北栄町・湯梨浜町の1市2町による広域ワイン特区の認定を受け、2018年7月に株式会社いまむらワイン&カンパニーを設立して倉吉市西仲町に「倉吉ワイナリー」を創業し醸造を開始しました。』
2018年が初ヴィンテージってことでしょうか。生まれたばかりのワイナリーですね。現在鳥取中央砂丘地の1.5ヘクタールの畑で栽培したブドウのみを原料とした「日本ワイン」を製造しているそうです。


公式ページは新しいワイナリーらしく見やすくていい感じです。

ワイン紹介には載っていますが、説明は非常にあっさり。
・鳥取県産シャルドネ 100%
「伯州」には甲州もあり、そちらにはステンレスタンクで3ヶ月の熟成となっていますが、シャルドネにはそんな説明がありません。だいたい同じようなもんでしょうか。


ワイナリー訪問。なんと撮り忘れたので Google Map のストビューです。(笑)

観光地にもなっている倉吉市の白壁土蔵群の中の町屋がワイナリーです。なんとこの奥にステンレスタンクが並んでる部屋があり、2Fのワインバーから覗いたり見学ができるようになっています。

倉吉の白壁土蔵群は、玉川という川(水路?)の周辺に町屋と土蔵が並んでいます。
この玉川に架かる石橋がいい味を出しています。お店も入っていて散策が楽しいところです。

突然の出会いで、ワインを買うのに必死になってあまり写真を撮っていません。

自らワインを説明くださった社長さん(?)とのお話が印象深かったです。鳥取の北条砂丘のテロワールに自信をお持ちなのがよく伝わりました。樽の上の写真のお嬢さんがお孫さんの「実結」さんだそうです。


鳥取県を俯瞰してワイナリーとその他みどころの位置関係をおさらいしておきます。

関西・中国地方のワイナリーも書き込んでいます。数は少ないですが興味深いところが多いですよ。鳥取は「ゲゲゲの鬼太郎」を求めて境港には何度となく訪れているのですが、今回の旅行は「名探偵コナン」の青山剛昌ふるさと館を一大目的としてコースを設定しました(笑)。コナン → 北条ワイン → 倉吉ワイナリー → 三朝温泉というルートが最高でした(笑)。空路で入られる方は「鳥取砂丘コナン空港」も満喫できますよ。 


ラベル平面化画像。

清澄・濾過をせず果実味を引き出してる、ということですね。

さあ、抜栓。

コルクは無印。

Alc.13%。
ゴールド…。


梨?鳥取の梨!
ホントかウソか、鳥取の梨を感じます(笑)。
白い花、青リンゴの皮。
この皮っていうのは、かすかな「すえた」においを表そうとしています。
酸がスッキリの辛口アタック。
果実味がしっかり残ってる感じがします。
清澄濾過しないのが効いてるんでしょうか。

りんごの皮風味もひっくるめて、
鳥取テロワール!ということにしておきましょう。


*****


倉吉ワイナリー
伯州 Chardonnay 2020
WWWポイント77点



Villa Raiano Taurasi 2015

タウラージです。アリアニコのワインはバジリカータ州のもの含めいろいろと試していますが、久しぶりのタウラージDOCG。やはり「南のバローロ」ですから、心して味わいましょう。


作り手は1996年創業の家族経営のワイナリーで、2009年には最新の施設を立ち上げています。カンパニア州イルピニア地方の有名DOCG、Fiano di Avellino、Greco di Tufo、そして Taurasi に特化してやっています。(計27ha所有)あとは、買いブドウのファランギーナ(Falanghina)で Beneventano IGT も出しています。

公式ページも最新式って感じで、見やすく情報も豊富です。

ワイン情報もしっかり。裏ラベルにも書いてありますし。
・アリアニコ 100%
手摘み収穫。発酵後、様々なサイズのオーク樽で12ヶ月熟成した後、ステンレスタンクでさらに12ヶ月、ボトルでも12ヶ月、都合36ヶ月の熟成期間になります。タウラージDOCGの規定では、木樽熟成12ヶ月含む3年なので、ピッタリ合わせに行ってる感じですね。
また、タウラージDOCGではアリアニコは100%でなくてよく、85%あればいいことになっていますが、たいてい100%でやってますよね。バジリカータ州の Aglianico del Vulture Superiore DOCG ではアリアニコ100%が規定です。なんでタウラージはアリアニコ85%以上って決めたんでしょうね。何をブレンドしていいのか知りたい…。

アリアニコはイタリア原産の古くからの品種です。

フェニキア人によって紀元前 6 世紀~ 7 世紀にすでに栽培されていたといいます。フェニキア人がこの頃にギリシャからナポリに持ち込んだという説がありましたが、2001年に行われたDNA分析では、ギリシャのブドウ品種との関係を証明できませんでした。
やはり、今日のワインのカンパーニア州のタウラージDOCGなんかが有名ですが、バジリカータ州(Aglianico del Vulture DOC / Aglianico del Vulture Superiore DOCG)やプーリア州、モリーゼ州、カラブリア州、サルデーニャでも栽培されています。


ヴィラ・ライアーノを訪問。ストビューで近づけないのでfacebookから写真を拝借。

さすが、新しいのでかっこいいです。アヴェッリーノの町から車で20分ほどの山の中です。

となると、タウラージの畑はどこなのかな?と思いますが、HPに書いてありました。

Google Mapに転記しています。モンテマラーノ(Montemarano)というところの標高450mの畑だそうです。地図の赤で示したあたりです。アヴェッリーノの南側、ワイナリーの所在もだいたいわかりましたでしょうか。

カンパニア州の公式サイトから拝借したDOC/DOCGの地図を見てみます。

カンパーニア州の4つあるDOCGの内、1~3番のDOCGはすべてアヴェッリーノ県のアヴェッリーノ周辺に集中しています。残りの1つ「Aglianico del Taburno DOCG」も隣のベネヴェント県ながら極近ですね。

このDOC/DOCG地図をGoogle Mapに重ねてみたのがコレ。IGPも追記しています。

4つあるDOCGの成立年をまとめておきます。やはりタウラージは一番古い。

Taurasi DOCG:DOC(1970年)DOCG(1993年)
Greco di Tufo DOCG:DOC(1970年)DOCG(2003年)
Fiano di Avellino DOCG:DOC(1978年)DOCG(2003年)
Aglianico del Taburno DOCG:DOC(1986年)DOCG(2011年)

いずれもDOCになってからDOCG昇格まで20年以上かかってるんですね。


ラベル平面化画像。

裏ラベル隠さないインポーターシールはえらいです。


さあ、抜栓。

犬かな?狼かな?シンボルマークがキャップシール、コルクともに入ってます。

コルク平面化。


Alc.13.5%。
濃い濃いガーネット。


黒ベリー、ドライフルーツ、リコリス。
辛口アタック。
酸味はありますがドライな乾いた感じです。
立体感のある味わいに収斂性のタンニンが絡み、
より複雑味、奥行きを増していきます。
余韻は喉越しから渋みに乗っかって長く続きます。
やはり、タウラージ。貫禄も感じますよ。


*****

Villa Raiano Taurasi 2015
RRWポイント 92点


--- Red Red Wine ---
:「偉いワイン」探しの備忘録

"Grand Vin(偉大なワイン)は「偉いワイン」とは限らない" かの有名なSFの名言です。(笑) あくまで自己流にワインの世界を日々記録しています。
いつかその「偉いワイン」に出会うために。偉いワインとは?

尚、 各記事末の「RRWポイント」なる点数はロバート・パーカー気取りのマイ評価です。

• 即ち、50~100点の100点満点評価
• 白ワインWWWポイントは80点満点


So much wine, so little time...

ワインBLOGランキングへ

にほんブログ村 ワインへ


メール:
saikin.photo の gmail.com

カテゴリー
タグ絞り込み検索
記事検索
最新記事 50(画像付)
月別アーカイブ
アクセス(ユニーク数)
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:



© All Rights Reserved.
無断複製転載禁止します。